初めまして。まあるい葉っぱの文江です。
第一号の文となります。どきどきしながらの作成です。よろしくお願いいたします。
父の本が、私の本棚にやってきました。ところどころに鉛筆で線がひいてあります。父はどんな思いで鉛筆を握っていたのかなぁ…
私も父がこの本を手にした年齢となりました。父の声が聞こえてくるようです。
にっこり笑いながら優しい声で。
すると、あれやこれやと思いが出てきました。
人生も半世紀を過ごしてきて、いろんな変化がすこーし(あちこち?)出ています。
「どっこらしょ」という感じ。
これがよく言われているあれなのかな…と身をもってわかる年頃となりました。
よく言うならば、心身共に、到達したということでしょうか。
のんびり進むことにします。
「まだ半分しかきてないね!」と子供から。
どう活かしていくかは自分次第ですよね。
ようやくこの地点へ到達することが出来ました。
そこで、新たなる一歩を始めてみることにしました。
新たに、これから
新たに、色々
新たに、ゆったりと
これまでの時代、いろんなことを乗り越えてきました。そして、これから新しい時代が始まります。
4人の娘たちが、それぞれに進み始めたこと。それが私の大きな原動力となっています。
大きくはなっても、見守る立場となっても、いつまでも家族。大切な存在です。
ここまで、いろんな方から助けていただきました。一人では生きていけない…当たり前のことですが、改めて深く感じています。思う気持ちを大切にしたいと思います。
ご縁に深く深く感謝して
とりあえず、「そーれっ!」。
一歩前に出てみると、なんだか楽しい。自分でもびっくりしています。陽の光が、月の光が変わったように思えます。
今までの枠を取り外し、新しい風に包まれて、次のステージへ。その方向へ歩んでいける気がしてきます。
自分の人生を作っていく。自分で作っていると意識するだけで、なんだか、とってもいいことが起こりそうな気がしてきました。
生きるってやっぱりすごいことです!
時にはいろいろとあったりもしますが…。そこでも必ず何か得るものがあります。苦労した分だけ、自分の中の何かが深くなっていく感じがします。自分を深めるための苦労なのかもしれません。
深くなったことで、楽しいことが、より楽しく感じられます。
楽しいと感じる瞬間を持って生きていいけると幸せですね。
4人の娘たちを育ててきたこと、古くから伝わるもの、写真で瞬間をとらえることを通して、まあるくつながって生きていくことをお伝えしたいと思います。
自分自身の元気のためにも長く続けていけたらいいなと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
私の文(ふみ)を読んでいただき、ありがとうございます。
写真は以前に近くのバラ園で撮影したものです。柔らかな紫色が印象的でした。お気に入りの1枚です。
にっこりと、楽しい時を過ごせますように。
文江
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