桜に父を想い、野菜をみては思い出す

神秘な輝き

父は、土が大好きでした。

家庭菜園で畑を作り、無農薬で元気な野菜を育て、食べさせてくれました。

土を作るところから始まります。

うちに遊びに来た時に、庭の落ち葉をみて、「畑に持って帰りたいなあ」と。

腐葉土が一番だと言っていました。

畑の配置図を書き、小さなカップに種をまき、苗を育てます。

小さな芽が出てくると、これが可愛い。

私が見ても可愛いので、育ての父にはとても「愛らしー」かったようです。

苗床を、パチリ
芽が出たら、パチリ
葉っぱが出たと、パチリ
苗を畑に、パチリ
成長と収穫を、パチリパチリ

いただく前に、またパチリッ

野菜たちの成長記録です。

私の写真好きも、父親譲りなのかもしれません。

( *´艸`)

土好きの父は、休みになると、私の嫁ぎ先の農家へ。

土の匂いを嗅ぎに、と言いながら、畑仕事の手伝いに行ってくれてました。

車で片道2時間半。

家に戻ると、

「あー、疲れが取れた!!!」

営業職で出張も多く、ストレスも多かったと思います。

休日に、大自然の中で、農家の本格的な畑仕事する。

それが、リフレッシュだ、と言っていました。

が、

私のことがあったのでしょう。

父の優しさで、娘の嫁ぎ先への気遣い。

嫁ぎ先では、父のお手伝いを楽しみにしてくれていました。

夫の父や母が笑顔で話してくれたものです。

父のおかげです。

田舎が大好き
土が大好き

優しい父でした。

これは大昔からです。

私が10歳の頃、父の誕生日にキーホルダーをプレゼントしました。

下駄を履いた男の子

木製で、糸でつながれ、揺らすと手や足が動く。

父によく似てる

子ども心に思ったものでした。

父も幼い頃は、こんな風に、野山を走り回っていたのかも。

( *´艸`)

父は、笑って受け取ってくれました。

どんなに思ってくれたかな。

庭で鶏を飼っていました。

父が建てた小屋に、7羽の鶏。

餌は米ぬかや、野菜。

野菜は、知り合いの農家さんから分けてもらったり。

スーパーで買うことも。

野菜を大きく刻んで、ぬかを混ぜて、あげていました。

野菜を切るのが、私の役目。

これで千切りを覚えました。

包丁が使えるようになったのは、鶏のおかげです。

あさりの貝殻を、砕いてあげていました。

あるものを工夫して使う…

父や母から教わった宝物です。

( *´艸`)

産みたての卵の温かかったこと。

黄身が山吹色で、プリンとしてたこと。

とっても美味しかったこと。

最後は、野犬に入られて、たくさん泣いたこと。

生命を感じました。

葉桜には、たくましさを感じます。

桜…

父の部屋の窓辺に、桜の枝をおきました。

心がふんわり。

あたたかいものを、桜の花が運んでくれました。

いまでも、あの風の匂いがします。

あの日のように、父を囲んで、みんなの笑い声も聞こえてきます。


私の文(ふみ)を読んでいただき、ありがとうございます。

写真は公園の葉桜です。

にっこりと、楽しい時を過ごせますように。

文江

  
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